
最近では、超高層マンションをはじめ沢山の鉄筋建造物が沢山あります。
しかも、戦後まもなく建てられた古い建造物も混在しています。
そんな中で、以前の外壁調査のように一つずつ打診用ハンマーを用いて壁面を打診し、打診音により壁面の浮きを確認する方法では、高すぎて届かなかったり、密集した建物の影で人が入ることができなかったりするものが沢山あります。
そんな時に、赤外線を使った外壁調査はとても簡単なために、迅速に行えて、とても便利です。
なぜなら、赤外線を使って写真を撮るだけだからです。
それにより、どんな大きな建物でも、短単に調査することかできます。
老朽化による外壁は、いつ崩れ落ちて、どんな被害をもたらすかわかりません。
それらを簡単に調査できる画期的な調査方法です。