
耐震診断とは現在あるマンションや住宅などの建築物において古い耐震基準、つまり旧耐震基準で建てられ、耐震性能を保有していない建築物を現在の新耐震基準である構造基準で診断することを指します。
熊本地震をはじめ、東北の震災や阪神・淡路大震災が起こり、再度注目されています。
また、新耐震基準で建築された建物においても劣化などが心配される場合に、多くの人が診断を依頼し、自身で調べています。
震災診断費用の目安や耐震診断の主な流れ、耐震診断の基準について、こちらのサイトで分かりやすくご紹介しています。
また診断するには補助金の利用も可能なので、お得に耐震補強・診断の実施ができます。
熊本地震でも旧耐震基準で建築された木造家屋が大きな被害を受け、現在でも全国で約900万件の建築物が新耐震基準を満たしていないのが現状です。
基準を満たしていない建造物の場合、大地震がくると倒壊してしまい危険もありますので、古い家屋や木造住宅にお住まいの方は見直してみることをお勧めします。